有機林業シリーズ≫
上手に使って森林・林業を守ることを目的とした、国内フェアトレードコンセプトの木の雑貨です。有機本業オリジナルです。
日向のかおり 樟しょうのう (くすしょうのう)
宮崎県の林業関係者とタッグを組んで約2年。日向の国・宮崎県で育ったクスノキでつくられた国産無添加、天然樟脳が完成です。
- 日向のかおり 樟木っ端
しょうのう・クスノキ・宮崎 - 森のしずく(水の仲間たち)(3ピース)
しょうのう
の中にある「もの」(5件)
樟しょうのうの作り方ークスノキの幹、根、枝などのチップを水蒸気で蒸します。発生した蒸気を冷やすとできる細かい白い結晶が「天然樟脳(しょうのう)」です。
血行促進作用や鎮痛・消炎作用などがあり、昔からの医薬品の成分でカンフルという別名もあります。メントールのようなすーっとした感じがし、古くから防虫・防腐剤、香料などに使われていました。また、かつてはセルロイドの原料としても使われていて、20世紀はじめ日本は世界最大のしょうのう生産国でもあったのです。しかししょうのう産業は、プラスティックや化学合成品におされ、生産者が激減しました。今では福岡県の内野樟脳を残すのみ、絶滅寸前のしょうのうを復活させたい、ひいては林業、地域の産業を盛り上げたいとの想いをもって宮崎県の林業関係者と有機本業がタッグを組み、「樟しょうのう」ができました。
「樟しょうのう」はいたってさわやか、お香のようなやさしい香り。天日や風にさらすと匂いは消えるので、衣類を保管する際に最適です。また、天然の成分だけでつくられているので、石油系化学物質の害はありません。昔ながらの天然しょうのう、お試し下さい。
生産者との出会い
2年ほど前、当時日本の森林活性化の普及啓発も行っていたNPO法人・エコロジーオンラインの紹介で、同じく森林の危機に関心を寄せていた有機本業の五味さんが全国森林連合会と意見交換をしました。そこで五味さんは高付加価値加工商品として絶滅寸前の国産天然樟脳の生産を提案。その後、宮崎県の森林連合組合の方から活動的な木材関係業者をご紹介いただき意気投合し、ついには藤山さんはじめみなさんの手によって国産天然樟脳の工場が完成するまでに至りました。
合わせて読みたい!!(読んでいただきたい・・・)
・Salon de 有機本業:しょうのう >>
・Salon de 有機本業:しょうのうつれづれぐさ >>
日向のかおり 樟しょうのうの特徴
宮崎県のクスノキと水だけでつくられた手作りの天然樟脳です。しょうのう本体はもちろん全くの無添加、それに合わせてパッケージも考えられる限りからだに害のないもの、環境に配慮したものにこだわりました。
外装袋、説明書、小袋に全て蛍光染料不使用、非コートの上質紙を「3.9ペーパー」システムで採用(袋では日本初)。インクは100%植物系のNON VOCインクを使用。外装袋と説明書は水無し印刷を、また、しょうのうが入っている小袋は、食品衛生的品質が求められる割り箸の箸袋を製造する機械を使い、特別に防腐剤が入っていないでんぷんのりで製袋しました。
紙の小袋10g×8袋入りです。
しょうのうをつくる機械
これがしょうのうの結晶です
日向のかおり 樟しょうのうの使用上の注意
・気温や密閉度などご使用環境によって、しょうのうの揮発速度は大きく異なります。
・本体をさらに密閉度の高い袋などに包むことで揮発する速度を遅くすることができます。
・食べられません。絶対に口や目などには入れないでください。
・危険ですので特に乳幼児には注意して手の届かないところに保管して下さい。
・万が一誤飲した場合にはけいれんの恐れがあるため、吐かせず洗浄水を飲み本品を持ってすみやかに医師の診断を受けて下さい。
・衣服を変色させるおそれがありますので、絶対にナフタリンなど他の防虫剤などと併用しないで下さい。

